唇ヒアルロン酸のダウンタイム|腫れはいつまで?日ごとの経過

投稿日:2026.10.18
美容コラム

心斎橋で唇のヒアルロン酸を検討している方へ。ダウンタイムで腫れがいちばん目立つのは、施術の翌日から3日目ごろです。

4日目を過ぎるとマスクを外しても気にならない程度に落ち着くことが多く、形がなじんで仕上がりを判断できるのは2週間後です。

内出血が出た場合は、1〜2週間かけて少しずつ消えていきます。

この記事は、唇のヒアルロン酸を検討している方に向けて、当日から2週間後までの経過を日ごとにまとめたものです。

食事やストロー、キス、口紅を再開する目安と、すぐ連絡してほしいサイン、当院の料金と施術の流れもあわせて説明します。

※この記事は一般的な情報提供を目的としたものです。施術の効果や経過、副作用の出方には個人差があります。掲載の施術は自由診療(保険適用外)です。詳しくは医師の診察でご確認ください。

施術当日:麻酔が残っている間の熱い飲み物に注意する

唇にヒアルロン酸を入れた当日は、麻酔の影響で熱さを感じにくく、熱い飲み物や食べ物で口の中をやけどしやすい状態になります。

注入そのものは数分で終わります。必要に応じて麻酔クリームや冷却を使い、痛みをやわらげます。

ヒアルロン酸の製剤には、麻酔成分(リドカイン)を含むものが多くあります。注入が進むにつれて痛みは軽くなっていきます。

それでも唇は感じやすい部位なので、チクッとした刺激はあります。

帰宅後に気をつけたいのは、痛みよりもしびれです。熱いスープやコーヒーは、少し冷ましてから口にしてください。

口紅やリップクリームは、針の跡がふさがるまで待ちます。再開の時期は、施術の際に医師へ確認してください。

翌日から3日目:腫れがピークになる時期のすごし方

唇のヒアルロン酸は、施術の翌日から3日目ごろにかけて腫れが最も目立ち、特に朝にいちばん大きく見えることが多い傾向にあります。

朝は、寝ている間に水分がたまり、唇がいちばん大きく見える時間帯です。昼にかけて、少しずつ引いていきます。

寝ている間に水分がたまりやすいことに、ヒアルロン酸が水を抱えこむ性質が重なるためです。

部位ごとの腫れのピークの違いは、ヒアルロン酸の腫れのピークはいつ?にまとめています。

ストローは、唇をすぼめて強く押しつけるので、腫れている時期は避けたほうが楽です。

腫れが引くまではコップから飲みます。使うなら、唇の先で軽くくわえる程度にしてください。

仕事や外出は、当日から普段どおり過ごせる方がほとんどですが、個人差があります。

腫れや内出血はマスクで隠れます。接客や撮影の予定がある方は、その前の2〜3日を避けて予約を入れると落ち着いて過ごせます。

4日目から1週間:見た目が落ち着き、軽いキスから再開できる時期

唇のヒアルロン酸は、4日目から1週間にかけて腫れが引いていき、マスクを外しても気にならない程度に落ち着くことが多くなります。

内出血が出た場合は、黄色っぽく色が変わりながら消えていきます。

痛みと腫れが引いていれば、軽く触れるキスはこのころから可能なことが多いです。

押しつける、吸うといった強い圧は、ヒアルロン酸が動いたり腫れがぶり返したりするきっかけになります。なじむまでの2週間ほどは避けてください。

キスで気づかれるかどうかや、入れすぎを避けるコツは、唇のヒアルロン酸の注意点で扱っています。

口紅やグロスは、針の跡がふさがって赤みが引いてから、薄めに塗ることから始めます。

2週間後:仕上がりを判断し、しこりの有無を確かめる

唇のヒアルロン酸は、腫れが引ききってなじむ2週間後ごろになって、はじめて形や厚みを落ち着いて判断できるようになるものです。

それまでは左右差や厚みが日によって変わって見えるので、鏡を見て判断を急がないでください。

指で触ったときの粒のような硬さは、1〜2週間のうちは腫れの名残であることが多く、少しずつなじみます。

次のような場合は、施術を受けたクリニックに相談してください。

  • 2週間を過ぎても硬いしこりがはっきり残っている
  • しこりが表から見てわかる
  • しばらくたってから赤く腫れてきた、熱をもっている

形を整える方法には、足りないところへ少量を追加する方法などがあります。追加の注入は、腫れが落ち着いたあとに検討します。

ただし仕上がりの判断は、2週間後まで待つほうが見誤りにくくなります。

厚すぎると感じたときの対応は、方法や費用も含めて、診察で医師に相談してください。

持ちの長さは、製剤・量・体質で変わります。唇はよく動くため、柔らかい製剤では短めになる傾向があります。

ダウンタイム中のすごし方:運動・入浴・飲酒・メイクの目安

唇のヒアルロン酸の施術当日は、腫れや内出血を強めないよう、激しい運動や長時間の入浴、大量の飲酒を控えるのが基本になります。

当日に控えたいのは、次のとおりです。

  • 激しい運動
  • 長時間の入浴やサウナ(シャワーや軽い入浴は当日から可能)
  • 大量の飲酒
  • 施術部位の強いマッサージ

翌日からは、通常どおりの生活に戻せる方が多いです。

洗顔や歯みがきでは、唇をこすらないようにします。歯ブラシが唇に強く当たらないよう、口を大きく開けすぎないことも大切です。

腫れが気になる間は、冷たいタオルで外側から軽く冷やすと楽になります。保冷剤は直接当てず、薄い布で包んでください。

メイクは、唇以外の部位なら当日から可能なことが多いです。唇に使う口紅は、前の項目の目安に沿って再開します。

経過のまとめ:当日から2週間後までの早見表

唇のヒアルロン酸の経過は、当日から2週間後までを時期ごとに並べると、腫れのピークと落ち着く時期の見通しが立てやすくなります。

時期 腫れ 日常で気をつけること
当日 軽い腫れ。麻酔でしびれが残る 熱い飲食物でやけどをしない。激しい運動・長風呂・飲酒は控える
翌日〜3日目 いちばん目立つ時期 ストローや強い圧を避ける。予定は余裕を持たせる
4日目〜1週間 引いて落ち着く 軽いキスは可能なことが多い。強く吸う・押しつける動作は避ける
2週間後 ほぼなじむ 仕上がりを判断する。しこりや左右差は医師に相談する

あくまで目安です。製剤の種類、入れた量、体質によって、経過には個人差があります。

様子を見ずに連絡してほしいサイン

唇のヒアルロン酸のあとに、皮膚が白っぽくなる、強い痛みが続く、見え方がおかしいといった変化があれば、すぐクリニックへの連絡が必要です。

頻度はごく低いものの、注入したヒアルロン酸で唇まわりの動脈がふさがれたり押されたりすることがあります。

その先の皮膚に血が届きにくくなるため、早く対処するほど影響を抑えやすくなります。次の変化に気づいたら、すぐに連絡してください(電話 050-1724-3463/受付 10:00〜19:00)。

唇ヒアルロン酸後の経過と、受診の目安をまとめた説明図
  • 唇や口の周りが白っぽくなる、紫色のまだら模様が出る
  • 痛みが引かず、時間とともに強くなる
  • 水ぶくれやかさぶたのような変化が出る
  • 見え方がおかしい

小さな水疱がいくつも出るときは、口唇ヘルペスの再発のことがあります。以前かかったことがある方は、施術前に伝えてください。

施術前の準備:予定の組み方と、事前に伝えておきたいこと

唇のヒアルロン酸を受ける前は、予定の組み方と、持病・服薬・口唇ヘルペスの既往を医師へ伝えることが、ダウンタイムを軽くする近道です。

大切な予定の直前に受けるのは避け、腫れと内出血が落ち着く2週間ほど前までに済ませておくと安心です。

接客、撮影、結婚式、旅行などの予定がある方は、カウンセリングの際にその日付を医師へ伝えてください。

血をサラサラにする薬や、サプリメントを使っている方は、内出血が出やすくなることがあります。自己判断でやめず、診察で申告してください。

口唇ヘルペスにかかったことがある方は、施術の刺激で再発することがあります。事前に伝えると、対策を相談できます。

施術前日と当日は、飲酒を控えて睡眠を十分にとると、腫れや内出血が強く出るのを避けやすくなります。

当院の唇ヒアルロン酸:料金・製剤・施術の流れ

心斎橋・南船場にあるメディカルアルファクリニックの唇のヒアルロン酸は、医師が診察とデザインを行い、少量ずつ注入する自由診療です。

当院のヒアルロン酸注射は、1本22,000円〜85,000円(税込・自由診療)です。

金額は使用する製剤により異なり、唇に必要な本数は診察で決まります。

料金の詳細は、料金表とヒアルロン酸注射のページでご確認ください。

当院で使用するヒアルロン酸は、部位に合わせて硬さを使い分けています。唇や涙袋には、比較的持続期間が短めの柔らかい製剤を用います。

当院の施術は、カウンセリング・診察、デザイン・マーキング、麻酔・痛み対策、注入、仕上がり確認と微調整、アフターケアの説明の順に進みます。

痛み対策には、麻酔クリーム、アイス冷却、極細針またはマイクロカニューレを用います。内出血のリスクを抑えるためです。

主なリスク・副作用は、腫れ、痛み、内出血、しこりや凹凸、左右差、アレルギー反応、感染、口唇ヘルペスの再発です。

まれに、血管内への注入や圧迫による皮膚の壊死、視力障害、失明が起こることがあります。

この施術は自由診療(保険適用外)です。施術内容は、診察・デザインのあとの唇へのヒアルロン酸注入です。通常は1回の注入で、腫れが引いてなじむまで約2週間かかり、持続は半年〜2年程度が目安です。回数や追加の要否は、診察で医師が決めます。

費用は、ヒアルロン酸注射1本あたり22,000円〜85,000円(税込・製剤により異なります)です。

主なリスク・副作用は、腫れ、痛み、内出血、しこり、左右差、感染、まれに血管閉塞による皮膚の壊死や視力障害です。

お問い合わせは、メディカルアルファクリニック(050-1724-3463)まで。

メディカルアルファクリニック/〒542-0081 大阪市中央区南船場4-5-8 ラスターオン心斎橋6F/診療時間 10:00〜19:00/予約受付 050-1724-3463

唇ヒアルロン酸のダウンタイムでよくある質問

唇のヒアルロン酸のダウンタイムについて、歯科受診、注入量、費用、運動の再開、持続期間、腫れの引かせ方の6つの疑問にお答えします。

この記事の監修

小西 恒 医師

小西 恒

2008年に自治医科大学医学部を卒業。2010年に大阪府立急性期総合医療センター産婦人科に勤務後、2014年に大阪府障害者福祉事業団すくよかで医療部長を務めました。2015年から大阪府健康医療部で地域保健課主査を歴任し、2017年から愛賛会浜田病院産婦人科に勤務。2020年より某大手美容外科で働き、2021年には小倉院と心斎橋御堂筋院の院長を務めました。2023年からはルヴィクリニック院長に就任しています。
【資格・所属学会】
ボトックスビスタ® 認定医、 ジュビダームビスタ® 認定医、 ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医、 日本美容外科学会(JSAS) 正会員、 日本産科婦人科学会 会員、 日本産科婦人科学会 専門医、 日本医師会認定産業医、 母体保護法指定医

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