顎ヒアルロン酸は何cc必要?料金の目安と総額の考え方|心斎橋

投稿日:2026.10.28
美容コラム

顎ヒアルロン酸は何cc入れるのが目安で、料金はいくらかかるのかを、心斎橋で施術を検討している方に向けてまとめた記事です。

注入量の目安と量が変わる理由、本数で決まる料金と総額の考え方、ダウンタイムとリスクの3点がわかります。

※この記事は一般的な情報提供を目的としたものです。施術の効果や経過、副作用の出方には個人差があります。掲載の施術は自由診療(保険適用外)です。詳しくは医師の診察でご確認ください。

顎ヒアルロン酸の注入量は何ccが目安か

顎ヒアルロン酸の注入量は、顎先の形を少し整える場合で0.5〜1cc、横顔のEラインを整える場合で1〜2cc程度と説明されることが多く、骨格で変わります。

窓辺に置かれた小さな花瓶と一枚の葉

ccはミリリットル(mL)と同じ単位で、1ccは小さじ1杯の5分の1ほどの量です。

ヒアルロン酸製剤は注射器(シリンジ)に入った状態で届き、料金表では1本=1シリンジとして表示されるのが一般的です。

1本に入っている量は1ccのものが多いものの、容量は製剤ごとに異なるため、見積もりでは本数と合わせてcc数も確かめます。

目的 注入量の目安(一般的に説明される範囲)
顎先をわずかに前へ出す・形を整える 0.5〜1cc
横顔のEラインを整える 1〜2cc
小さい顎・後ろへ下がった顎を補う 2〜3cc程度(複数回に分けることもある)

表の数字は一般的な説明の範囲です。

実際に必要な量は、診察で骨格を見てから決まります。

注入量が人によって変わる理由

1つ目の理由は骨格です。

顎の骨が後ろへ下がっている方ほど、同じ変化を出すのに多くの量が必要になります。

2つ目は皮膚と軟部組織の厚みで、皮膚が厚い方は形が出にくく、薄い方は少量でも輪郭に表れやすい傾向があります。

3つ目は目標とする形です。

顎先を少し出したいのか、横顔の線まで整えたいのかで、必要な量は違ってきます。

4つ目は製剤の硬さで、硬い製剤は少ない量でも形を保ちやすいとされています。

初回は少なめに入れる考え方

顎は一度にたくさん入れると、顎先が長く見えたり、横に広がって見えたりすることがあります。

そのため、初回は少なめに入れ、腫れが落ち着いてから足りない分を追加する進め方がとられることもあります。

当院では、初回で多めに入れず、まず少量を入れて必要に応じて追加する進め方をご案内しています。

追加するかどうかは、腫れが引いてなじんだ後の形を見て決めます。

顎に使うヒアルロン酸の種類と硬さの違い

顎に使うヒアルロン酸は、形を支えるために硬さと弾力のある製剤が選ばれることが多く、製剤の種類によって1本あたりの料金も変わります。

ヒアルロン酸製剤には、唇や涙袋に使うやわらかいものから、顎や鼻の形を作る硬いものまで種類があります。

顎は噛む・話すといった動きの影響を受けやすく、やわらかい製剤では形が横に流れやすいため、硬めの製剤が使われるのが一般的です。

硬い製剤は形を保ちやすく、持続期間も比較的長い傾向がありますが、持ち方には個人差があります。

製剤ごとの価格差は、メーカー・承認の有無・1本の容量・持続の目安などの違いによるもので、高い製剤が誰にでも合うわけではありません。

どの製剤が合うかは、皮膚の厚みや目標の形、予算を合わせて、診察で医師と相談して決めます。

部位ごとに使い分けている製剤は、ヒアルロン酸注射のメニューページで紹介しています。

顎ヒアルロン酸の料金の決まり方と総額の考え方

顎ヒアルロン酸の料金は、多くの場合「1本あたりの単価×使う本数」で決まるため、何cc入れるかと製剤の種類が総額を大きく左右します。

料金表に書かれているのは1本分の価格であることが多く、顎全体に必要な本数をかけた額が施術の費用になります。

1本の価格が同じでも、1本で済む方と3本が必要な方では、総額に3倍の差が出ます。

総額は、単価だけでは決まりません。

料金表以外にかかることがある費用

医療機関によっては、診察料・麻酔クリーム・カニューレ(先の丸い注入用の管)などの費用が、注入とは別にかかる場合があります。

見積もりを受け取ったら、製剤名・本数・1本の容量・追加費用の有無を書面で確かめておくと、あとで食い違いが起きにくくなります。

1本あたりの価格だけで比べない

1本あたりの価格が低くても、やわらかい製剤で形が出にくく本数が増えれば、総額は高くなることがあります。

反対に単価が高い製剤でも、少ない本数で済めば総額を抑えられる場合があるため、単価と本数の両方で考えます。

費用とあわせて、腫れ・内出血・血管の詰まりなどのリスクの説明も受けてから判断してください。

その場で契約や施術を急がされたときは、いったん持ち帰って考えても構いません。

当院の顎ヒアルロン酸の料金と施術の進め方

メディカルアルファクリニックのヒアルロン酸注射は1本22,000円または85,000円(税込・自由診療)で、顎に使う本数と製剤は診察で決めます。

当院のヒアルロン酸注射の料金は、製剤により1本22,000円または1本85,000円(いずれも税込)です。

製剤ごとの料金は、料金表にも載せています。

使う本数 1本22,000円の製剤 1本85,000円の製剤
1本 22,000円 85,000円
2本 44,000円 170,000円
3本 66,000円 255,000円

表は1本の価格に本数をかけた計算例(税込・自由診療)で、実際の本数と総額は診察後にご案内します。

当院で使用しているヒアルロン酸製剤は、やわらかいタイプから硬いタイプまであり、部位や目的に合わせて使い分けています。

当院では、医師が顔全体のバランスを診察し、鏡を見ながら注入する位置を一緒に確認してデザインしてから注入します。

当院の注入の所要時間は1か所につき5〜10分前後で、痛み対策として麻酔クリーム・冷却・極細針またはマイクロカニューレを使います。

顎への注入には、腫れ・内出血・左右差・しこりのほか、まれに血管の詰まりによる皮膚の壊死や視力障害が起こるリスクがあります。

1本22,000円の製剤は、日本国内では医薬品医療機器等法上の承認を受けていない未承認の医療機器です。

1本22,000円の製剤は、当院の医師の判断のもと、医師の責任において個人輸入により入手しています。

国内には、顎まわりを含む顔のボリュームの補充を効能として承認を受けたヒアルロン酸製剤があります。

1本85,000円の製剤は国内で承認を受けた製剤ですが、使える部位は製剤ごとに決まっており、顎への使用が承認の範囲に入らない製剤では適応外の使い方になります。

海外では同系統の製剤が広く使われていますが、血管の詰まりによる皮膚の壊死や視力障害など、重い副作用の報告があります。

ヒアルロン酸製剤は医薬品ではなく医療機器に分類されるため、承認の有無にかかわらず、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

使用する製剤の名称・入手経路・承認の状況は、施術前に書面でもご説明します。

メディカルアルファクリニックは大阪市中央区南船場4-5-8 ラスターオン心斎橋6Fにあり、電話番号は050-1724-3463、診療時間は10:00〜19:00です。

お問い合わせ先:050-1724-3463(10:00〜19:00)

顎へのヒアルロン酸注入は自由診療(保険適用外)です。

施術内容:診察と説明・同意のあと、顎にヒアルロン酸製剤を注入します(1か所5〜10分前後)。

回数・期間:通常は1回の注入で、腫れが落ち着いた後に必要に応じて追加します。持続は一般に半年〜2年前後が目安です。

標準的な費用:ヒアルロン酸注射1本22,000円または85,000円(税込・製剤により異なります)。顎に使う本数は診察で決まります。

診察料や麻酔などの費用が別にかかるかどうかは、予約時または診察時にご確認ください。

主なリスク・副作用:腫れ、赤み、内出血、痛み、左右差、しこり、感染、アレルギー反応が起こることがあります。

まれに、血管の詰まりや圧迫による皮膚の壊死、視力障害、失明、脳梗塞が起こることがあります。効果の出方と持続期間には個人差があります。

注入後のダウンタイムと持続期間の目安

注入後のダウンタイムは、顎ヒアルロン酸では数日〜1週間ほどが目安で、効果の持続は製剤や注入量によって異なり、一般に半年〜2年前後とされています。

朝の公園に置かれた誰もいないベンチ

施術後の経過

形の変化は、注入した直後から感じやすいとされています。

ただし腫れも含まれているため、仕上がりの判断はなじむまでの1〜2週間ほど待ちます。

軽い腫れは数時間〜数日、内出血が出た場合は1〜2週間ほどで自然に消えていくことが多いとされています。

当日は激しい運動・長時間の入浴やサウナ・大量の飲酒・注入した部分の強いマッサージを控えます。

シャワーや軽い入浴は当日から可能で、メイクも当日からできる部位が多いとされています。

顎はうつぶせで寝たり、頬杖をついたりすると圧がかかりやすいため、数日は顎を強く押さないよう気をつけます。

持続期間と追加のタイミング

顎は硬めの製剤を使うことが多く、唇や涙袋より長く持つ傾向がありますが、持続期間には個人差があります。

ヒアルロン酸は体の中で少しずつ吸収されるため、形を保ちたい場合は、効果が薄れてきた時期に追加の注入を検討します。

2回目以降の本数は、そのときに残っている量と形を診察で確かめて決めます。

顎ヒアルロン酸のリスク・副作用と注意点

顎ヒアルロン酸の主なリスクは腫れ・内出血・左右差・しこりで、まれに血管の詰まりによる皮膚の壊死や失明などの重い合併症が起こることがあります。

起こりうる副作用

針を刺したことによる腫れ・赤み・内出血・痛みは、注射の施術で起こりうる副作用です。

入れた量や位置によって、顎先が左右にずれて見えたり、触ると硬いしこりを感じたりすることがあります。

まれに感染やアレルギー反応が起こることもあり、赤みや痛みが強くなる・熱を持つといった変化があれば、早めに受診してください。

血管の詰まりと見え方の異常

顎の周りには顔の皮膚へ血液を送る動脈が通っており、ヒアルロン酸が血管に入ったり血管を圧迫したりすると、血流が止まることがあります。

注入中や注入後に強い痛み、皮膚が白くなる・紫になる、見え方の異常が出たときは、すぐに医師へ伝えてください。

早く対応するほど、影響を小さくできる可能性があります。

受ける前に確かめておきたいこと

妊娠中・授乳中の方、ヒアルロン酸製剤やリドカイン(麻酔成分)でアレルギーを起こしたことがある方は、施術を受けられない場合があります。

量を増やすほど形は大きく変わりますが、顎が長く見える・顔全体のバランスが崩れるといった不自然さにつながることもあります。

大事な予定がある方は、腫れや内出血が引くまでの期間を考え、2週間以上前に受けておくと落ち着いた状態で迎えやすくなります。

周りに気づかれにくい入れ方は、顎ヒアルロン酸がバレるかどうかを解説した記事で説明しています。

ヒアルロン酸以外で顎の形を整える方法

顎の形の悩みには、ヒアルロン酸のほかに顎のプロテーゼ手術などの方法があり、受けないという選択も含めて比べて考えられます。

比べる点 顎ヒアルロン酸 顎のプロテーゼ手術
方法 注射で製剤を入れる 切開してシリコンなどの人工物を入れる
効果の続き方 半年〜2年前後で少しずつ吸収される 長く続くことが期待される
ダウンタイム 数日〜1週間ほど 腫れが引くまでに数週間かかることがある
量の調整 少しずつ足して調整しやすい 形を変えるには再手術が必要

プロテーゼ手術は切開を伴うため、腫れや傷あと、感染、位置のずれなどのリスクがあります。

エラの張りが気になる方は、エラボトックスと年齢による変化の記事も参考になります。

見た目が気になっても日常生活で困っていなければ、何もしないという選択もあり、施術を受けることだけが答えではありません。

顎ヒアルロン酸のよくある質問

1ccでの変化・本数の決め方・形が気になったときの対応・痛みなど、顎ヒアルロン酸でよく聞かれる疑問に、一般的な考え方でお答えします。

まとめ

顎に入れるヒアルロン酸の量は0.5〜3cc程度と幅があり、料金は1本の単価と本数で決まるため、診察で骨格を見てもらい総額を確かめてから判断します。

顎には形を支えやすい硬めの製剤が使われることが多く、製剤の種類によって1本あたりの料金が変わります。

腫れ・内出血・左右差・しこりのほか、まれに血管の詰まりによる重い合併症のリスクがあり、費用と一緒に説明を受けることが欠かせません。

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心斎橋の当院(大阪市中央区南船場4-5-8 ラスターオン心斎橋6F)では、顎の骨格と希望の形を診察で確かめ、本数と総額を施術前にご説明します。

参考文献

厚生労働省と医薬品医療機器総合機構(PMDA)が公開している医療広告・説明と同意・救済制度の資料を、顎ヒアルロン酸の記事内容の参考にしています。

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