笑うと小鼻が横に広がるのが気になり、心斎橋で小鼻ボトックスを検討している方に向けて書いた記事です。
効果の仕組みと持続期間、ダウンタイムと副作用、費用と小鼻縮小手術との違いの3点を、受ける前の確認事項としてまとめました。
※この記事は一般的な情報提供を目的としたものです。施術の効果や経過、副作用の出方には個人差があります。掲載の施術は自由診療(保険適用外)です。詳しくは医師の診察でご確認ください。
小鼻ボトックスは、小鼻の周りの筋肉にボツリヌストキシン製剤を少量注射し、笑ったときなどに小鼻が横へ広がる動きを和らげることを目指す施術です。

ボツリヌストキシン製剤は、神経から筋肉へ「縮め」という合図が伝わるのを一時的に弱める薬です。
眉間や目尻の表情じわ、エラの筋肉の張りなどにも使われており、小鼻はその応用の1つにあたります。
小鼻を動かす筋肉には、小鼻を外側へ開く鼻孔開大筋(びこうかいだいきん)と、上唇と小鼻を引き上げる上唇鼻翼挙筋(じょうしんびよくきょきん)があります。
注射でこの2つの筋肉の働きを弱めると、表情を作ったときの小鼻の広がりが目立ちにくくなることが期待できます。
一方で、真顔のときの小鼻の幅そのものを細くする施術ではない点は、最初に押さえておきたいところです。
効果は一時的です。
時間がたつと、筋肉の働きは少しずつ戻ります。
鼻の穴がぴくぴく動く癖や、写真を撮るときに小鼻が張って見えることが気になる方が検討する施術です。
小鼻の広がりには筋肉の動き・小鼻の軟部組織の厚み・骨格の3つが関わり、小鼻ボトックスが向いているのは主に筋肉の動きが原因の場合です。

小鼻の広がり方は人によって違い、原因によって合う施術も変わります。
真顔では気にならないのに、笑ったときや話しているときに小鼻がぐっと横へ張り出すタイプです。
鼻孔開大筋の動きが強いと、鼻の穴の形が変わりやすく、正面から見たときに鼻が大きく見えることがあります。
表情に合わせて広がるタイプは、注射で変化を感じやすいとされています。
小鼻そのものが厚く丸い形をしている場合や、鼻の土台となる骨格が横に広い場合は、筋肉を休ませても見た目の変化は小さくなります。
こうしたケースでは、小鼻縮小手術など別の方法が検討されることがあります。
鏡の前で真顔と笑顔を比べ、小鼻の幅がどのくらい変わるかを見ておくと、診察で医師に伝えやすくなります。
妊娠中・授乳中の方、重症筋無力症などの神経や筋肉の病気がある方は、ボツリヌストキシン製剤を使えない場合があります。
飲んでいる薬や過去のアレルギーも、診察の際に医師へお伝えください。
小鼻ボトックスの効果は一般に注射から数日〜2週間ほどで現れ始め、3〜4か月ほどで少しずつ元の動きに戻るとされていますが、個人差があります。

注射した直後に小鼻の動きが変わるわけではなく、薬が神経の末端に作用するまで数日かかります。
仕上がりを見る目安は2週間です。
多くの場合、そのころには効き目が落ち着いています。
持続期間は注射する量や筋肉の強さ、体質によって変わり、早い方では2か月ほどで動きが戻ることもあります。
効果を続けたい場合は、動きが戻ってきたのを目安に、3〜4か月ごとに注射を受ける方法が一般的です。
短い間隔で注射を重ねると、体の中に薬への抗体ができて効きにくくなる可能性があるとされています。
そのため、前回の注射から少なくとも3か月はあけるよう案内するのが一般的な考え方です。
何回か受けると筋肉が細くなり、動きが戻るまでの期間が延びる方もいますが、どなたにも当てはまるわけではありません。
小鼻ボトックスはメスを使わない注射の施術で、注射そのものは数分ほどで終わり、当日から普段の生活に戻れることが多いとされています。
最初に医師が真顔と笑顔の小鼻の動きを確認し、注射する位置と量を決めます。
そのうえで、副作用や費用、効果が出るまでの期間について説明を受け、納得してから施術に進みます。
注射は細い針で小鼻の周りの数か所に行い、痛みの感じ方には個人差があるため、必要に応じて冷却などで負担を和らげます。
注射した部分は、当日は強くこすったり、マッサージをしたりしないようにします。
薬が意図しない筋肉へ広がるのを避けるため、当日の激しい運動・長時間の入浴・サウナ・飲酒は控えるよう案内されることが一般的です。
メイクは注射した部分を強く触らなければ、当日から可能とされることが多いので、診察のときに確認しておくと安心です。
針を刺した跡や小さな内出血は、数日から2週間ほどで目立たなくなることが多いとされています。
小鼻ボトックスの主なリスクは内出血・腫れ・注射部位の痛みのほか、薬が効きすぎたときの口元の動かしにくさや左右差で、多くは時間とともに落ち着きます。
針を刺したことによる内出血・赤み・腫れ・痛みは、注射の施術で起こりうる副作用です。
上唇鼻翼挙筋の近くは口元を動かす筋肉とつながっているため、薬が広がると上唇が動かしにくい・笑ったときの表情が不自然に感じるといった変化が出ることがあります。
注射の量や位置によっては、小鼻の動きに左右差が出る場合もあります。
頭痛やだるさ、まれにアレルギー反応が起こることもあるため、体調の変化があれば早めに医療機関へ連絡してください。
小鼻の広がりが筋肉ではなく軟部組織や骨格による場合は、注射をしても見た目の変化を感じにくいことがあります。
また、抗体ができている場合や筋肉の強さによっては、期待した効果が得られないこともあります。
注射する量を一度に多くしすぎず、少なめから様子を見る方法も、口元への影響を避ける考え方の1つです。
大事な予定がある場合は、内出血や効き始めのタイミングを考え、2週間以上前に受けておくと落ち着いた状態で迎えやすくなります。
小鼻ボトックスは筋肉の動きを一時的に和らげる方法で、小鼻の皮膚や組織を切り取って幅を狭める小鼻縮小手術とは、効果の続き方もダウンタイムも異なります。
| 比べる点 | 小鼻ボトックス | 小鼻縮小手術 |
|---|---|---|
| 方法 | 筋肉への注射 | 小鼻の皮膚や組織を切除して縫い合わせる |
| 変化が出やすい場面 | 笑ったときなどの小鼻の広がり | 真顔のときの小鼻の幅 |
| 効果の続き方 | 3〜4か月ほどで少しずつ戻る | 長く続くことが期待される |
| ダウンタイム | 当日から普段の生活に戻れることが多い | 腫れや抜糸までの期間がある |
| 元に戻せるか | 時間とともに元の動きに戻る | 元に戻すのは難しい |
小鼻縮小手術は切開を伴うため、腫れや傷あとのリスクがあり、仕上がりを元に戻すのも簡単ではありません。
鼻全体のバランスを整えたい場合は、鼻筋や鼻先の形も含めて考える必要があり、鼻の施術ごとの費用は鼻整形の施術別の費用をまとめたページで確認できます。
小鼻の広がりが気になっても、日常生活で困っていなければ何もしないという選択もあり、施術を受けることだけが答えではありません。
メディカルアルファクリニックの小鼻ボトックスは韓国製のリズトックスを使い、料金は1回2,400円(税込・自由診療)で、内出血などのリスクも診察で説明します。
当院で使用している小鼻ボトックスの製剤は、韓国製のボツリヌストキシン製剤であるリズトックスです。
小鼻ボトックス(リズトックス)の料金は1回2,400円(税込)で、料金一覧に掲載しています。
注射には内出血・腫れ・口元の動かしにくさ・左右差などのリスクがあり、料金の安さだけで決めず、診察で説明を受けてから判断してください。
ほかの部位のボトックスや製剤の違いは、ボトックス注射のメニューページで紹介しています。
エラなど小鼻以外の部位への注射を考えている方は、エラボトックスと年齢による変化の記事も参考になります。
メディカルアルファクリニックは大阪市中央区南船場4-5-8 ラスターオン心斎橋6Fにあり、電話番号は050-1724-3463、診療時間は10:00〜19:00です。
リズトックスについて、医療広告ガイドラインに基づき次のとおりお知らせします。
未承認医薬品であること:リズトックスは、日本国内では医薬品医療機器等法上の承認を受けていない未承認医薬品です。
入手経路:当院の医師の判断のもと、医師の責任において個人輸入により入手しています。
国内の承認医薬品等の有無:同一成分(A型ボツリヌス毒素)で国内で承認されている医薬品には、ボトックスビスタ注用やボトックス注用などがあります。
ボトックスビスタ注用の承認された効能・効果は65歳未満の成人の眉間・目尻の表情じわ(50単位)と咬筋膨隆(100単位)で、小鼻への使用は承認の範囲に含まれません。
諸外国での安全性等の情報:リズトックスは韓国の製薬会社が製造し、韓国の規制当局の承認を受けて流通していますが、米国や欧州での承認は確認できていません。
海外でも、A型ボツリヌス毒素製剤では注射部位の内出血や、まぶた・口元などの一時的な筋力低下といった副作用が報告されています。
医薬品副作用被害救済制度について:未承認医薬品を使用した施術で健康被害が生じた場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
お問い合わせ先:050-1724-3463(10:00〜19:00)
小鼻ボトックスは自由診療(保険適用外)です。
施術内容・回数・期間:診察と説明・同意のあと、小鼻の周りの筋肉にボツリヌストキシン製剤を注射します(注射は数分ほど)。
効果は数日〜2週間ほどで現れ始め、持続期間には個人差がありますが、続ける場合は3〜4か月ごとの注射が目安です。
標準的な費用:小鼻ボトックス(リズトックス)1回2,400円(税込)
主なリスク・副作用:内出血、腫れ、赤み、注射部位の痛み、左右差、上唇や口元の動かしにくさ、頭痛、まれにアレルギー反応が起こることがあります。効果の出方と持続期間には個人差があります。
小鼻ボトックスを検討している方が気にしやすい、痛み・効果が出ない場合・ほかの施術との組み合わせなどの疑問に、一般的な考え方でお答えします。
小鼻ボトックスは筋肉の動きによる小鼻の広がりを一時的に和らげる注射で、効果の出方や持続には個人差があるため、医師の診察で向き不向きを確かめることが大切です。
効果は数日〜2週間ほどで現れ始め、3〜4か月ほどで少しずつ戻るのが一般的な目安です。
内出血・腫れ・口元の動かしにくさ・左右差などのリスクがあり、小鼻縮小手術とは向いている悩みも効果の続き方も異なります。
心斎橋のメディカルアルファクリニック(大阪市中央区南船場4-5-8 ラスターオン心斎橋6F)では、小鼻の動きを診察で確かめたうえで、注射が合うかどうかから一緒に考えます。
ご相談・ご予約はメディカルアルファクリニック(心斎橋)のLINEまたはWeb予約から
小鼻ボトックスの記事内容は、厚生労働省と医薬品医療機器総合機構(PMDA)が公開している医療広告・医薬品・救済制度の資料を参考にしています。