鼻先をヒアルロン酸で高くする!おすすめクリニックと整形費用を徹底解説

2024.12.24
美容コラム

鼻先をヒアルロン酸で高くするとは?整形方法を解説

鼻先にヒアルロン酸を注入して高くする施術は、近年人気が高まっている整形方法の一つです。この方法は、メスを使わずに鼻を高くすることができるため、ダウンタイムが少なく、日常生活に大きな支障を与えることがありません。手軽に行えることから、初めての整形を考える人にも人気です。

ヒアルロン酸は人体に馴染みやすい物質であり、アレルギー反応のリスクが低いことが特徴です。施術は簡単で、鼻先に少量のヒアルロン酸を注入することで、鼻の形状を改善し、高さを調整します。これにより、鼻先が自然に高くなり、全体のバランスが整います。また、わし鼻や人中が気になる場合にも効果的で、顔全体の印象を大きく変えることが可能です。

施術時間は約15〜30分と短く、注入後すぐに日常生活に戻ることができますが、施術後には少しの腫れやむくみが生じることがあります。この腫れやむくみは通常数日で収まりますが、ダウンタイムとしては1週間程度を見込んでおくと良いでしょう。痛みも最小限で、施術中の不快感も少ないため、初心者でも安心して受けられる整形方法です。

一方で、ヒアルロン酸は永久的な効果を持たないため、定期的にメンテナンスが必要です。持続期間は通常6ヶ月から1年程度ですが、フィラーの種類や注入量、体質によってはそれよりも短くなる場合もあります。ヒアルロン酸の効果が薄れてきた場合には、追加で注入することで再び効果を得ることができます。

ヒアルロン酸での鼻整形は、外科的な手術に抵抗がある人や、少しだけ鼻の高さを調整したい人におすすめです。初めての整形としてもリスクが低く、失敗や副作用のリスクが比較的少ない点が魅力です。

鼻先ヒアルロン酸のメリット・デメリット

鼻先にヒアルロン酸を注入する整形には、いくつかのメリットとデメリットがあります。まず、最大のメリットは手軽さです。外科的な手術を行うことなく、短時間で鼻を高くできるため、ダウンタイムが少なく、仕事や日常生活に支障をきたすことがほとんどありません。施術時間も15~30分程度で終わるため、時間がない方にもぴったりです。

ヒアルロン酸注入は、アレルギーリスクが低いという利点もあります。ヒアルロン酸は体内に自然に存在する物質であり、注入されたヒアルロン酸も徐々に体に吸収されます。そのため、身体への負担が少なく、合併症のリスクも比較的低いです。また、施術後すぐに効果が現れるため、すぐに理想の鼻の高さや形状を確認できる点も大きな魅力です。わし鼻や鼻根の形状が気になる人や、小鼻のヒアルロン酸注入と組み合わせることで、さらに顔のバランスを整えることも可能です。

しかし、ヒアルロン酸注入にはデメリットも存在します。まず、効果が永続的ではない点です。通常、効果は6ヶ月から1年ほど持続しますが、時間とともに体内で吸収され、元の状態に戻ります。そのため、理想の状態を保つためには定期的な施術が必要です。持ちを長くするためには、フィラーの種類や注入量が重要で、適切なクリニック選びも欠かせません。

さらに、まれにリスクや副作用も発生します。例えば、施術後に腫れやむくみ、軽い痛みが出ることがあります。これらの症状は通常数日から1週間程度で治まりますが、稀に感染や炎症、フィラーが不自然に分布することが原因で形状が乱れる場合もあります。こうしたトラブルが発生した場合、ヒアルロン酸融解注射で修正することができますが、完全に元に戻るかどうかは保証されません。

また、ヒアルロン酸注入の失敗例として、壊死や失明といった重大なリスクが指摘されることもあります。特に、鼻根に近い部位に誤って注入されると、血流が妨げられ、壊死に繋がる可能性があります。このようなリスクを回避するためには、信頼できるクリニックや熟練した医師に施術を依頼することが不可欠です。

ダウンタイムやリスクについて

鼻先にヒアルロン酸を注入する際のダウンタイムは、他の整形手術に比べて非常に短いのが特徴です。通常、注入後には軽い腫れやむくみが見られますが、多くの場合、数日から1週間程度で収まります。施術直後から日常生活に戻れるため、仕事を休む必要がほとんどなく、忙しい方にも向いています。ただし、腫れやむくみが完全に引くまでの間は、患部を強く触ったり、圧力をかけたりしないよう注意が必要です。

リスクとしては、腫れやむくみ以外にも稀に以下の問題が発生することがあります。まず、感染のリスクです。注射部位に細菌が侵入することで、赤みや熱感が生じ、場合によっては抗生物質などの治療が必要になることがあります。また、ヒアルロン酸が適切に分布しない場合、不自然な形になってしまうこともあります。このような場合、ヒアルロン酸融解注射で修正が可能ですが、完全に修正できるかは状況によります。

最も重大なリスクとして、壊死や失明が挙げられます。鼻周辺には多くの血管が集中しており、誤って血管内にヒアルロン酸が注入されると、血流が阻害されて壊死が起こることがあります。また、鼻根部にヒアルロン酸が入った場合、視神経を圧迫して失明の危険性もあります。これらのリスクは非常に稀ですが、発生した場合には重大な結果を招くため、施術を行う医師の技術と経験が極めて重要です。

さらに、ヒアルロン酸の種類や量によってもリスクが変わってきます。例えば、適切な量を注入しないと、鼻先が不自然に高くなったり、逆に十分な高さが得られないことがあります。フィラーの種類も、施術の結果や持ちに影響を与えるため、事前に医師としっかり相談することが大切です。

一度施術を受けると、持続期間は6ヶ月から1年程度です。この期間が過ぎると、体内に吸収されて効果が薄れていきます。持ちを良くするためには、定期的にメンテナンスが必要です。特に初めて施術を受ける場合は、ダウンタイムやリスクについてしっかり理解し、信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。多くのクリニックがヒアルロン酸注入を提供していますが、実績のある医師を選ぶことがリスク回避のカギとなります。

鼻先ヒアルロン酸がおすすめの人

鼻先にヒアルロン酸を注入する整形は、手軽で自然な仕上がりを求める人に特におすすめです。施術は非外科的であるため、メスを使わずに鼻を高くでき、痛みやダウンタイムが少ないのが魅力です。では、具体的にどのような人に向いているのでしょうか。

鼻を高くしたい人向け

まず、鼻を高くしたいという希望を持っている人にとって、ヒアルロン酸注入は理想的な選択肢です。手術による大規模な整形を望んでいない場合や、軽い改善だけで満足できる場合に特に向いています。ヒアルロン酸を鼻先に注入することで、自然な高さを持たせることができ、顔全体のバランスを改善します。さらに、鼻先だけでなく、鼻根に少量のヒアルロン酸を注入することで、より立体感を強調することも可能です。

この施術は、短期間で効果を確認できるため、即効性を求める人にも最適です。例えば、特別なイベントや結婚式などに向けて鼻を少し高くしたい場合、数日前に施術を受ければ、イベント当日には理想の鼻の形で臨むことができます。また、ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、効果が永続しない点もポイントです。これにより、万が一仕上がりに満足できなかった場合でも、時間とともに元に戻すことができるため、整形に不安を持つ人でも安心して施術を受けられます。

わし鼻や人中を気にしている人にも効果的

わし鼻が気になる方や、人中の長さが気になっている方にも、鼻先のヒアルロン酸注入は有効です。わし鼻は、鼻の中央部が盛り上がった形状で、全体的な顔の印象を強くしてしまうことがあります。ヒアルロン酸を適切に注入することで、わし鼻を緩和し、鼻筋をより滑らかに整えることができます。外科的な手術なしに形を変えられるため、ダウンタイムが短く、手軽に悩みを解消できる方法として人気があります。

また、人中が長く見える場合、鼻先を少し高くすることで、顔全体のバランスが取れやすくなります。特に、鼻先が低く、人中が強調されている場合には、ヒアルロン酸で鼻先を高くすることで、顔全体が引き締まり、自然な美しさを引き出すことが可能です。わし鼻や人中の長さに悩んでいる方々にとって、鼻先のヒアルロン酸注入は簡単かつ効果的な改善策となるでしょう。

このように、ヒアルロン酸による鼻先整形は、鼻全体の印象を劇的に変えたい人から、わし鼻や人中の細かな悩みを解決したい人まで、幅広いニーズに対応できる施術です。信頼できるクリニックでカウンセリングを受け、どの部分にヒアルロン酸を注入するかをしっかりと決めることが重要です。

ヒアルロン酸注入での鼻整形の効果・症例

ヒアルロン酸を使った鼻整形は、手軽でありながら効果的な結果を得ることができる美容施術です。施術後すぐに鼻の形が整うため、即効性があり、特に初めての整形を考えている方にとって安心できる選択肢です。都市部のクリニックでは、この施術に関する豊富な症例があり、多くの成功例が報告されています。では、どのような効果が期待できるのか、症例を交えながら解説していきます。

鼻先を高くするために必要な量とフィラーの種類

鼻先にヒアルロン酸を注入する際、適切な注入量とフィラーの種類を選ぶことが、施術の成功を左右する大切な要素です。ヒアルロン酸の注入量は、個人の鼻の形や希望する仕上がりによって異なりますが、通常は1cc未満で十分な効果が得られることが多いです。あまりに多くのヒアルロン酸を注入すると、鼻が不自然に高くなり、顔のバランスが崩れてしまう可能性があるため、慎重に調整する必要があります。

また、使用するフィラーの種類によっても仕上がりが変わってきます。硬めのフィラーは、よりしっかりとした形状を作るのに向いていますが、柔らかいフィラーはより自然なラインを作ることができます。例えば、鼻根部をしっかりと立てたい場合は硬めのフィラーが適していますが、鼻先に自然な丸みを持たせたい場合は柔らかめのフィラーが効果的です。フィラーの持ちも種類によって異なり、一般的に硬めのフィラーの方が長持ちするとされています。

何cc注入すればよいか

鼻先を高くするために必要なヒアルロン酸の量は、通常1cc以下で済むことがほとんどです。注入量が少ない分、体への負担が軽減され、自然な仕上がりを得やすくなります。例えば、鼻根部分に0.5cc、鼻先に0.3ccという少量のヒアルロン酸を慎重に注入することで、全体のバランスを調整しながら高さを出すことができます。このように、わずかな量でも大きな効果を得られるため、注入量に関しては信頼できる医師としっかりと相談しながら決定することが重要です。

過剰に注入すると、鼻が不自然に高くなりすぎたり、ヒアルロン酸が不均等に分布してしまうリスクがあります。これにより、むくみや腫れが引いた後に、形が崩れてしまうこともあります。さらに、過剰な量の注入は血流を圧迫し、壊死や感染のリスクを高める可能性があるため、経験豊富な医師のもとで適切な量を守ることが大切です。

また、ヒアルロン酸の持ちは個人差がありますが、一般的には6ヶ月から1年程度持続します。より長く効果を持続させたい場合、硬めのフィラーを選ぶことで、少し長持ちさせることができますが、これも個人の希望や鼻の形状によって異なります。施術後、効果が薄れてきた場合は、再注入を行うことで再び理想的な鼻の形を保つことができます。

鼻先ヒアルロン酸注入後の痛みや腫れ

鼻先にヒアルロン酸を注入した後、施術の影響で痛みや腫れが発生することがあります。多くの人にとって、この痛みや腫れは軽度であり、通常は数日から1週間以内に治まりますが、個人の体質や施術の内容によっても異なります。ここでは、施術後に予想される痛みや腫れについて詳しく解説し、どのようなケアが必要かを説明します。

ダウンタイム中の注意点とケア方法

ヒアルロン酸注入後のダウンタイムは比較的短く、施術後すぐに日常生活に戻ることが可能です。しかし、施術直後は鼻周辺に軽い腫れやむくみが生じることが多く、この腫れが完全に引くまでには数日から1週間程度かかることがあります。また、鼻先に軽い痛みを感じることもありますが、これは通常の反応であり、時間とともに和らぎます。

ダウンタイム中に注意すべき点としては、まず鼻を強く押したり、こすったりしないことが重要です。注入されたヒアルロン酸がまだ安定していないため、外部からの圧力がかかると形が崩れたり、不自然な仕上がりになってしまう恐れがあります。特に寝る時や顔を洗う時など、無意識に触れることが多い場面では十分な注意が必要です。

また、施術後数日は、激しい運動やサウナ、熱いお風呂など、血流が促進されるような行動は避けた方が良いでしょう。これらは、腫れやむくみを悪化させる原因となる可能性があります。施術後のむくみを軽減するためには、冷却パックなどで軽く冷やすことが有効ですが、直接患部に強い圧力をかけないように注意する必要があります。

痛みに関しては、一般的に強い痛みを感じることは少なく、施術中の麻酔が切れた後も軽い違和感程度で済むことが多いです。ただし、もし痛みが強くなったり、腫れが引かない場合は、感染の可能性があるため、早めにクリニックに相談することが大切です。

このように、ダウンタイム中のケアを適切に行うことで、ヒアルロン酸注入後の痛みや腫れを最小限に抑え、理想的な仕上がりを得ることができます。適切なケアを怠ると、形が崩れたり、思わぬリスクに繋がることもあるため、施術後の過ごし方には十分な注意が必要です。

鼻先ヒアルロン酸注入のリスクと危険性

鼻先にヒアルロン酸を注入する施術は、比較的安全とされていますが、リスクが全くないわけではありません。施術を受ける前には、考えられる危険性をしっかり理解しておくことが大切です。特にヒアルロン酸注入に関連する稀な副作用や重大な合併症については、信頼できるクリニックでしっかりと説明を受けることが必要です。ここでは、具体的なリスクとその予防策について詳しく解説します。

感染や副作用のリスク

鼻先にヒアルロン酸を注入する際の主なリスクの一つは、感染です。ヒアルロン酸注射自体は非外科的な施術であるため、感染のリスクは低いとされていますが、衛生状態が不十分なクリニックや不適切な施術が行われた場合には、感染が起こることがあります。感染すると、施術部位に赤みや腫れ、痛みが発生し、場合によっては膿がたまることもあります。このような場合、抗生物質を使った治療が必要となります。

もう一つのリスクは、アレルギー反応やフィラーの不適切な分布による形状の乱れです。ヒアルロン酸自体は体内にも存在する物質で、アレルギー反応が起こる可能性は極めて低いですが、まれに皮膚が過敏に反応して腫れや炎症が長引くケースがあります。また、注入されたヒアルロン酸が正しく分布しなかった場合、鼻が不自然な形になることがあります。このような場合には、ヒアルロン酸融解注射を用いて修正することが可能です。

副作用としては、施術後の腫れやむくみが挙げられます。これらは通常、数日から1週間程度で自然に治まりますが、施術直後は冷却や安静を保つことで、腫れを最小限に抑えることができます。また、強い圧力をかけたり、顔を過度に動かすことは、ヒアルロン酸が定着するまで避けるべきです。

ヒアルロン酸融解注射での修正方法

万が一、鼻先に注入したヒアルロン酸が不自然な形になったり、施術後の仕上がりに満足できなかった場合、ヒアルロン酸融解注射を使用して修正することができます。ヒアルロン酸融解注射とは、ヒアルロン酸を分解する酵素を注入し、体内のヒアルロン酸を溶かす方法です。この施術により、過剰に注入されたヒアルロン酸や、不適切に分布したヒアルロン酸を除去することが可能です。

修正にかかる時間は短く、施術から数分でヒアルロン酸が溶解され、問題が解決します。ただし、完全に元の状態に戻すためには、複数回の施術が必要になる場合もあります。また、ヒアルロン酸融解注射は、完全に溶かしきるのではなく、一部だけを修正することも可能です。これにより、少しだけ形状を整えるなど、細かい調整ができます。

ただし、ヒアルロン酸融解注射にもリスクが伴います。ヒアルロン酸だけでなく、体内の天然ヒアルロン酸も分解してしまうため、皮膚がたるんだり、予定外の形状変化が起こることがあります。そのため、信頼できるクリニックや医師に依頼することが、トラブルを最小限に抑えるための鍵となります。

まとめ

鼻先にヒアルロン酸を注入して高くする施術は、メスを使わない手軽な美容整形として人気があります。

ダウンタイムや痛みが少なく、比較的安全な施術とされる一方で、リスクもゼロではありません。まれに感染やフィラーの不均等な分布などが問題になることもありますが、これらは信頼できるクリニックを選ぶことで大幅にリスクを軽減できます。施術後のケアや、万が一の修正方法についても、しっかりとクリニックで確認しておくことが大切です。

鼻を高くしたいと考えている人や、わし鼻や人中の長さが気になる方には、鼻先のヒアルロン酸注入は有効な選択肢です。理想的な仕上がりを得るために、事前のカウンセリングでしっかりと希望を伝え、医師と相談しながら施術を進めていくことが成功の鍵となります。

自分に合ったクリニックを見つけて、理想の鼻を手に入れてください。

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この記事の監修

小西 恒 医師
小西 恒

2008年に自治医科大学医学部を卒業。2010年に大阪府立急性期総合医療センター産婦人科に勤務後、2014年に大阪府障害者福祉事業団すくよかで医療部長を務めました。2015年から大阪府健康医療部で地域保健課主査を歴任し、2017年から愛賛会浜田病院産婦人科に勤務。2020年より某大手美容外科で働き、2021年には小倉院と心斎橋御堂筋院の院長を務めました。2023年からはルヴィクリニック院長に就任しています。
【資格・所属学会】
ボトックスビスタ® 認定医、 ジュビダームビスタ® 認定医、 ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医、 日本美容外科学会(JSAS) 正会員、 日本産科婦人科学会 会員、 日本産科婦人科学会 専門医、 日本医師会認定産業医、 母体保護法指定医

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