二の腕の外側が痩せればオシャレできる!二の腕が太い原因と対策を紹介

2022.5.11
オンライン診療ブログ

二の腕の外側が痩せにくく太りやすい原因は?パターン別に解説

そもそも二の腕の外側ってなんで太くなるのでしょうか。確かにあまり使わない筋肉ですよね。実は、筋肉が凝り固まって痩せにくくなっている場合もあるのです。

二の腕の外側が痩せない原因は姿勢

二の腕と姿勢は、関係無いように見えますが、実は深い関係にあります。肩と腕は、筋肉でつながっています。姿勢が悪いとその筋肉がうまく使われず、腕の筋肉も緩んでしまいます。

二の腕の外側を効果的に痩せやすくするには、良い姿勢を意識して二の腕の筋肉をきちんと動かすことも大切です。

二の腕の外側が痩せない原因はむくみ

体は痩せているように見えるのに、二の腕だけが太い人は、むくみが原因である場合が多いです。むくみは、毛細血管から染み出した水分が細胞にとどまることで起こります。

リモートワークなどで長時間座った状態でいる人は、むくんでいるために二の腕の外側が痩せにくくなっている場合があるので、注意が必要です。

二の腕の外側が痩せない原因は筋肉不足

二の腕には、上腕二頭筋と上腕三頭筋という筋肉があります。上腕二頭筋は、肘を曲げる時など日常でよく使われる筋肉です。二の腕の外側の筋肉を上腕三頭筋といいますが、この筋肉は、日常生活で出番があまりないので、痩せることが難しい筋肉といえます。

上腕三頭筋は、ものを頭上に持ち上げるときに使われるので、その動きを日常生活に取り入れると、二の腕の外側を痩せやすくすることができますよ。

二の腕の外側が太い!?痩せるためにはここをチェック!

二の腕の外側が痩せるための対策をする前に下記の項目をチェックしておくことで、確実に二の腕の外側を痩せやすくすることに繋がります。

姿勢をチェック

壁に背中を向けて、かかと・お尻・肩・頭をつけて立ってみましょう。腰と壁の隙間が手のひら1枚分ほどキープできていれば良い姿勢です。

頭からかかとまで全て壁につけて立つことができない場合や、腰にスペースが空き過ぎている場合は、姿勢が悪く巻き肩の状態になっている可能性があります。巻き肩になっていると、鎖骨や脇のリンパの流れが悪くなり、むくみの原因になってしまいます。

姿勢を良くすることで二の腕の外側が痩せやすい状態になりますよ。

胸筋の硬さをチェック

壁から靴1足分くらいの距離を保ちながら横向きに立ち、手のひらを壁につけます。腰が反ったり背中が丸くならずに、手のひら・前腕・上腕・肩をつけることができれば、胸の柔軟性があるといえます。

胸の筋肉が凝り固まってしまうと、正しい姿勢を保つことができず、二の腕の外側が痩せにくく太りやすい原因になります。

二の腕のねじれをチェック

正面を向いてまっすぐ立ち、体の力を抜いてみてください。このとき、小指が太ももに触れ肘の内側が正面を向いている状態が、正常な二の腕の位置です。

手の平が太ももに触れて肘が内を向いてしまうと、二の腕がねじれてしまっています。二の腕のねじれは、たるみなど太くなる原因や、肩甲骨にも影響して姿勢が悪い原因になることもあります。

手の平の向きや肩甲骨の位置に気をつけることで、二の腕の外側を痩せやすくすることが可能になります。

二の腕の外側の効果的な痩せ方【目指せほっそり二の腕!】

実際に二の腕の外側が痩せる効果的な方法を解説していきます。少し実無理のない範囲で実践してみましょう!

二の腕の外側が痩せる|リンパマッサージ

二の腕全体を優しく揉みほぐしたり、ねじって動かしたりするリンパマッサージは、リンパの流れを整えるだけでなくむくみを解消してすっきりした二の腕へと導いてくれるでしょう。

ポイントは、二の腕から脇の下へ流すことです。脇には老廃物を流すリンパ節があるので、手をグーの形にして、脇に流せば、二の腕の外側が痩せることに繋がりますよ。

二の腕の外側が痩せる|1分間プランク

プランクは、自宅で気軽に行える体幹トレーニングです。腹筋や全身のインナーマッスルを鍛えられ、二の腕の外側にも痩せる効果が期待できますよ。

まだ、ポピュラーなトレーニングではないので方法を知らない人のために説明します。

①床にうつぶせになり、肩の真下に肘をついて腕が90度に曲がるようにします。
②肘から手の先までと、つま先を地面につけて体を浮かせます。
③頭からつま先を一直線にしたままで1分キープする。

これを3セット目安に行ってください。体勢がきつい人は、最初は15〜30秒からでも大丈夫です。

二の腕の外側が痩せる|4つのグッズ

二の腕の外側を効率的に痩せやすくしたい人に、4つの便利なおすすめグッズがあります。

トレーニング前に、マッサージローラー・ボディオイル・ボディマッサージブラシなどを使って、まずは凝り固まっている筋肉をほぐしましょう。その後、ストレッチチューブなどで二の腕の外側を伸ばして刺激すれば痩せやすくなり、効果がぐんと上がりますよ。

まとめ

二の腕の外側が痩せにくい原因や対策を説明しました。二の腕の外側は、普段使う機会が少ないので、痩せるのが大変ですよね。

「毎日仕事や家事が忙しくて運動をする時間が無い…」「お金をかけてでも確実に痩せたい!」こんな考えを持っている人もいるでしょう。

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