シミ取りレーザーが気になっているものの、どれが効果的なのか迷っていませんか?
本記事ではシミ取りレーザーの種類と特徴を解説しています。
シミの種類や違いも紹介していますので、自分に合った治療法がわかります。
最後までご覧いただきシミの悩み解消にお役立てください。
シミ取りレーザーとは、レーザーを照射してシミや肝斑などの原因であるメラニン色素を破壊し改善していく治療法です。
シミや肝斑などは、セルフケアで完治させるのが難しい肌トラブルですが、
シミ取りレーザーによる治療なら、比較的短い期間で高い効果が期待できます。
まずは、シミがなぜできるのか知っておきましょう。
私たちの肌は、メラニンを生成し肌の色を濃くする働きで紫外線のダメージから肌細胞を守っています。
生成されたメラニンはターンオーバー(新陳代謝)で古い角質とともに剝がれ落ちますが、メラニンが過剰に生成されてしまうと排出が追いつかず、肌内部に滞ってしまうのです。
肌内部に残ったメラニンは、その後、色素沈着を起こしシミになり長く肌に居座ります。
シミは、メラニンの生成が適度かつスムーズに排出されていればできにくいものです。
シミができる主な原因は、紫外線にあります。
メラニンそのものは肌を守る大事な役割を持ちますが、
紫外線の影響で過剰に生成されてしまうことが、シミができる最大の原因です。
もう一つの大きな原因は、加齢によるターンオーバー周期の変化です。
通常、肌のターンオーバーは28日の周期で繰り返し、新しい肌細胞に生まれ変わります。
しかし、年齢を重ねるとターンオーバーの周期が長くなり、30代〜40代になると45日ほどの期間に延びてしまいます。
古い細胞やメラニンの排出機能も低下し、年齢とともにシミができやすくなるのです。
肌の乾燥やストレス、ホルモンバランスの乱れなども、バリア効果などの肌機能の低下やターンオーバーの乱れに繋がり、シミの原因になります。
また、傷や虫刺されなどの炎症後にシミになって残ることもあります。
適切な治療を受けるためには、シミの種類を特定したうえでの治療が重要です。
クリニックや美容皮膚科では治療前に医師による診断と治療法の提案を行いますが、
なんとなくでも自分がどれに当てはまるか知っておくと理解がスムーズです。
一般的にシミといわれているもので、シミの境界がしっかりした茶褐色のシミです。
ソバカス程度の大きさから、500円玉ほどの大きさになることもあります。
紫外線の影響が主な原因で、加齢によって色が濃くなる特徴があります。
おすすめの治療法:
Qスイッチルビーレーザー、QスイッチYAGレーザー、ピコスポット、レーザートーニング、ピコトーニング、フォトフェイシャル
30代〜40代のアジア人女性に多くみられるシミの一種です。
頬骨のあたりに左右対称にモヤモヤと広がります。
女性ホルモンの影響でできるシミで、閉経とともに改善する場合もあります。
刺激を与えると悪化する可能性があり、肝斑の治療に向かないレーザーもあるため注意が必要です。
おすすめの治療法:
レーザートーニング、ピコトーニング
鼻を中心に目の下から頬骨にかけて複数できる、5mm程度の小さなシミです。
発生は遺伝的な要素が強く、紫外線の影響で濃くなる場合があります。
おすすめの治療法:
QスイッチYAGレーザー、ピコスポット、レーザートーニング、ピコトーニング、フォトフェイシャル
別名で両側性太田母斑様色素ともいいます。
正確にはシミではなくアザの一種で、肌の奥の真皮にできます。
両側の頬やこめかみに、そばかすよりやや大きめのグレーがかったシミが広がります。
おすすめの治療法:
Qスイッチルビーレーザー、QスイッチYAGレーザー、ピコスポット
皮膚の炎症後に跡として残ってしまった茶褐色のしみです。
ニキビ、虫刺され、けがや手術による傷、やけどなどの炎症のほか、過度な摩擦による原因でできます。
時間の経過で良くなることが多いですが、長年残るものもあります。
おすすめの治療法:
レーザートーニング、ピコトーニング
老人性色素斑が進行してイボ状に隆起した、皮膚良性腫瘍です。
紫外線のダメージが蓄積されたことが原因で、30代〜40代に現れはじめます。
おすすめの治療法:
フラクショナルレーザー
シミ取りレーザー治療は、こんな悩みをお持ちの方に適しています。
シミ取りレーザーはシミに合わせて照射するレーザーの種類や施術方法が異なります。
適切なレーザー治療を受けることが、効果的かつ最短でのシミ改善に繋がります。
Qスイッチレーザーは強いレーザー光を短時間で照射し、周りの皮膚を傷つけずにシミやあざなどの色素のみを破壊できる医療機器です。
QスイッチレーザーにはQスイッチルビーレーザー、QスイッチYAGレーザー、アレキサンドライトレーザーと3種類あります。
694nmの波長を放出する、ピンポイントでのシミ治療に適した代表的なマシンです。
皮膚の深い層に照射できるQスイッチモードと浅い層に照射できるノーマルモードの、
2つの異なるパルス幅(レーザーの照射時間)をシミの状態に合わせて切り替えられます。
そのため、シミ、そばかす、アザなど様々なトラブルの改善に期待できます。
また、濃いシミだけでなく薄いシミも取りやすいレーザーです。
Qスイッチルビーレーザーの後発製品で、532nmと1064nmの二つの波長を切り替えて照射できるレーザー機器です。
高出力で波長が肌の深くまで届くYAGレーザーは、性能で比較するとQスイッチルビーレーザーよりも優れているのですが、メラニンの吸収やシミへの反応が良いQスイッチルビーレーザーの方がピンポイントのシミ取りには有効と考える医師が多いようです。
QスイッチYAGレーザーには肝斑の治療に適したモードがあり、このレーザートーニング治療が有名です。
レーザートーニングについては、この後に説明していきます。
アレキサンドライトレーザーは顔全体に照射するレーザーフェイシャル治療が可能で、
広範囲のシミやソバカスの改善に効果があります。
弱い出力で照射、同時に冷却ガスを使用するため痛みが少なく、治療後にかさぶたになりにくいのが特徴です。
顔全体に照射できることから、くすみの解消にも期待できます。
コラーゲンの生成を促すので、美肌効果も得られます。
症状によって異なりますが、治療回数の目安は5〜10回程度で、1週間程度の間隔を開けて施術を行います。
レーザー治療機器の中で最新機器にあたるのが、ピコレーザーです。
YAGレーザーよりさらにパルス幅(レーザーの照射時間)が短く、瞬間的にエネルギーを伝えることが可能になりました。
他のレーザーが熱を利用して治療するのに対し、ピコレーザーは光の振動でメラニンを破壊する治療法です。
熱を使わないことで、ダウンタイムが少なく済み、治療箇所をテープで保護する必要もありません。
施術後すぐのメイクも可能です。
ピコレーザーは幅広い色みに対応でき、刺青やアートメイクの除去に適しています。
色の強いほくろやシミにはエネルギーを調整できるYAGレーザーの方が適しているといわれています。
一番の特徴は、まぶたや目の際まで照射できることです。
これまで難しかった、目の下のクマや色素沈着も除去することが可能になりました。
ピコレーザーにはピンポイントのシミ治療に適したピコスポットの他に、全体に照射できるピコトーニングモードがあります。
レーザートーニングとは、YAGレーザーに搭載された肝斑治療に適したモードのことをいいます。
弱いモードで均一にエネルギーを照射でき、強い刺激を与えずに肝斑を治療できます。
複数回の治療が必要になりますが、肝斑のほか、なかなか除去しきれなかったシミやソバカス、色素沈着に効果的です。
顔全体に照射でき、くすみの除去効果も高いのでトーンアップしたい方にもおすすめです。
ピコレーザーのトーニングモードで、顔全体に照射が可能です。
出力の弱いレーザーで、メラニン色素を少しずつ減らし、シミやそばかす、肝斑を治療します。
レーザートーニングとの違いは、熱を使わず衝撃波でメラニンを破壊することにあります。
熱を使用しない分、痛みが少なくダウンタイムもほとんどありません。
また、レーザートーニングと比べて、半分の回数で効果が実感できるといわれています。
シミ、そばかす、肝斑の治療以外にも、肌のハリや弾力、毛穴の開きの改善にも効果が期待できます。
個人差はありますが、
薄いシミやそばかすなら約3回、濃いシミやそばかすは約5〜7回で効果を実感する方が多いです。
マイクロレーザーで皮膚の深い層に小さな穴を開けるレーザーです。
開けた穴(傷)を治そうとする肌の治癒能力を利用した治療法で、
肌の生まれ変わりによって、シミを肌表面に押し出し排出、改善します。
刺激を与えられた肌細胞は活動が活発になり、新しい細胞を生み出し、コラーゲンやエラスチンなどの美容成分も生成します。
たるみや毛穴の開き、黒ずみの改善などの美肌効果も高く、肌の総入れ替えができる治療法です。
肌の治癒力を利用する治療であるため、即効性は期待できません。
一般的に5〜10回程度の治療が必要といわれています。
IPLという特殊な光線でメラニン色素にダメージを与え、シミを改善する治療法です。
スポット的な治療ではなく、顔全体に照射します。
シミやそばかすのほか、赤みやたるみ、ニキビ跡の改善に効果が期待できます。
ダウンタイムや副作用がほとんどなく、
肌にダメージがある方や顔全体に多数シミがある方は、レーザー治療を始める前に
フォトフェイシャル治療から始める方もいます。
治療回数は6回以上かかりますが、まだ目に見えていないシミ予備軍の対策としても人気の治療法です。
シミはセルフケアで薄くすることはできても、除去することはできません。
シミ取りレーザーは、ピンポイントでレーザーを照射しシミの元であるメラニンを破壊できるため、少ない治療回数で効率的に除去できます。
長年ケアを続けているシミがある場合は一度レーザーで取ってしまい、その後は新しいシミができにくくするケアに変えていくのも効率的ではないでしょうか。
また、シミをレーザーで治療するメリットは、安全性の高さにもあります。
シミ取りレーザーはシミができている異常細胞のみに反応します。
健康な肌細胞には影響を与えないため、治療によって起こる肌トラブルや副作用の心配がありません。
シミ取りレーザーは安全性の高い治療でデメリットは多くありませんが、
直接肌にレーザーを照射する医療行為である以上、期間は短いもののダウンタイムはあります。
使用するレーザーによっては、治療箇所を数日テープで保護する必要があります。
大事なイベントを控えているような場合は、カウンセリング時に治療時期を相談しましょう。
また、シミ取りレーザーは比較的短期間で高い効果を期待できますが、
飲み薬や外用薬を用いたシミ取り治療に比べてやや費用がかかるのがデメリットでもあり、ます。
スポットでのシミ取りレーザーの治療後は、機種にもよりますが、かさぶたができます。
かさぶたは1〜2週間程度で剥がれ、新しい皮膚になります。
シミ取りレーザーの照射により、シミのあった細胞は炎症を起こしている状態です。
ケガをした時のように炎症後色素沈着が起こる場合があり、それを「戻りシミ」と呼んでいます。
戻りシミはレーザー治療でシミを除去した方の半数以上に起こるといわれています。
しかし、シミとは別物で1か月をピークに濃くなったあとは徐々に薄くなるため、さほど心配はいりません。
一般的には約1年以内で消失することが多いといわれています。
また、全ての方にみられるものではありませんが、治療後2〜3日後にシミが濃くなりかさぶたになる「黒浮き」という現象に驚かれる方も多いようです。
想像より色が濃かったとしても、いずれかさぶたは自然に剥がれますので心配ありません。
「戻りシミ」「黒浮き」どちらも悪化を防ぐためには、刺激を避ける必要があります。
外用薬を塗布する際も、擦らず優しく触れるようにしましょう。
シミ取りレーザーの治療は、1回で効果を感じられる場合もありますが、
シミの種類やレーザーの種類、肌状態によって、
実感できるまでの施術回数には個人差があります。
あくまで目安になりますが一般的な治療回数は以下の通りです。
ノーメイクの状態でもわからない程度にまでシミを除去する場合は、さらに数回の治療を重ねる必要もでてきます。
症状により、トラネキサム酸などの内服薬の治療を併用する場合もあります。
クリニックでは現在の肌状態や希望する仕上がりをヒアリングして、個々にあった治療法や期間を説明します。
具体的な治療期間を知るためには、カウンセリングを受けることが近道です。
老人性色素斑、そばかす、肝斑、炎症後色素沈着などの、
シミ取りレーザーの治療は美容目的と判断されるため、保険適用外です。
太田母斑、扁平母斑、異所性蒙古斑などは一部保険適用になる場合があります。
これらに該当するかの判断は個人では難しく、医師の判断によって治療法とともに保険適用範囲を説明しています。
1.カウンセリング・診察
医師の診察により、シミの種類と適切なレーザー治療法を判断します。
また、希望の状態を聞き、治療の進め方を丁寧に説明します。
2.シミ取りレーザーの施術
クレンジングや洗顔を済ませ、レーザーを照射します。
照射にかかる時間は、約15〜30分です。
痛みが不安な方は麻酔クリームを塗布し、30分程時間をおいてからレーザーを照射します。
3.アフターケア
表面を拭き取り、治療箇所をテープやガーゼで保護し施術の完了です。
当日からメイク、洗顔、シャワー、入浴が可能ですが、
治療箇所に触れたり、強く擦ったりしないよう注意しましょう。
保護テープやガーゼの交換時期、外すまでの期間の目安は医師の指示に従ってください。
シミの種類や状態、治療に用いるレーザー機器の種類や痛みの感じ方など、個人差がありますが、ゴムでパチンと弾かれるような軽い痛みです。
肌荒れで痛みに敏感になっているなど、痛みに不安がある方は表面麻酔の用意があるクリニックもありますので、カウンセリング時に相談しておきましょう。
シミ取りレーザーの治療箇所は、新しい肌に生まれ変わったばかりで、紫外線の影響をうけやすくなります。
周りの皮膚と同じ色に落ち着くまでの間は、日焼け止めを使用し紫外線から守りましょう。
また、せっかくシミ取りレーザーの治療を受けてシミが解消されても、紫外線を多く浴びる環境ではシミや肝斑が再発する可能性があります。
シミ取りレーザーの治療後は、日頃の紫外線対策を再度確認してみる良い機会かもしれません。
シミ取りの治療に用いたレーザーの種類やシミの濃さにもよりますが、
治療箇所がかさぶたになる場合があります。
かさぶたは自然に剥がれるのを待ち、無理に剥がさないようにします。
軟膏や痛め止めクリームを処方された場合は、用量を守って優しく塗布してください。
先述したように、紫外線から治療箇所を守ることも重要です。
スポットのシミ取り治療にも、顔全体のレーザートーニングにも共通しているのが、
肌が乾燥状態になることです。
いつもよりしっかり保湿するよう心掛けてださい。
十分な保湿で、肌のツッパリ感などの施術後の不快感も解消できます。
複数回の治療が必要な場合は、医師と相談し決めた期間を守ることでより効果的な治療が受けられます。
シミ取りレーザーの治療は、肌が腫れることはあまりありませんが、かさぶたやかゆみを生じる場合があります。
また、治療後の治療前と見た目が大きく変わるダウンタイムではないものの、
肌が元の状態に戻るまでは約7日〜10日の期間を要する可能性があることも踏まえて治療を開始してください。
まれに以下のような副作用が起こる場合があります。
レーザー治療後の腫れや痛みは施術後の数時間程度、
内出血は長くても2週間ほどで落ち着きます。
副作用が長く続く、痛みが強いなど違和感がある場合は施術を行ったクリニックに早めに相談してください。
シミ取りレーザー治療の種類ごとの相場をまとめました。
シミの状態や希望する状態により、費用には個人差があります。
シミ取りーザーの治療は自費診療のため、クリニックにより料金が異なります。
回数を必要とするシミ治療の場合には、あらかじめ想定される治療回数をセットにしたメニューを用意しているクリニックが安心です。
当院では、Qスイッチルビーレーザーを用いたシミ取り治療に、
10個まで45000円の取り放題メニューがあります。
気になるシミが複数ある場合には、取り放題メニューがおすすめです。
インターネットでは、シミ取りレーザーで失敗したという意見もあり治療に不安を持つ方もいるのではないでしょうか。
しかし、内容を見ていくと治療が合っていなかったり、自己判断で治療を中断したりとレーザー治療そのものが原因でないことが多いようです。
失敗を防ぎ、より満足度の高い治療を受けるために大切なことを以下にまとめました。
ハイドロキノンとは、シミの原因となるメラニン生成の抑制と、シミを薄くする効果が期待できる外用薬です。
頑固なシミの治療の場合にレーザー治療と併用したり、治療後の炎症後色素沈着の改善を早める目的で使用したりします。
レーザーでのシミ取り治療後に、新たなシミを予防する目的で日常的に塗布する方もいます。
当院では、5%ハイドロキノンクリームを処方しています。
ハイドロキノンクリームは用量や用法を間違えると、かゆみや白斑などの副作用があります。
必ず、クリニックで処方されたハイドロキノンクリームを医師の指示に従って使用してください。
価格も手頃で、気になった時に自分でシミ治療ができるとなれば気になりますよね。
しかし、家庭用のシミ取り機器とクリニックのシミ取り治療とはまったく異なるものなのです。
クリニックのレーザー治療は、レーザー光線でメラニンを破壊する仕組みですが、
家庭用のシミ取り機器(レーザー美顔器)は肌を活性化させ徐々に肌質や肌トラブルを改善していく仕組みです。
治療ではなく、美容目的が主でシミを直接改善する効果は期待できません。
クリニックでもフォトフェイシャルなどレーザーを使用しないシミ治療はありますが、
それらと比べても出力が低く、同じような効果は得られません。
治療に効果があるとしても、時間がかかることは間違いありません。
効果が確実でないだけでなく、肌状態をさらに悪化させることも考えられるため、
シミ治療は国家資格をもった医師や看護師にお願いしましょう。
ここでは、シミ取りレーザー治療に関するよくある質問におこたえしていきます。
一度除去したシミが再発することはあります。
メラニンが肌の奥に残っていた場合や、紫外線の影響で同じ場所に新たなシミが生まれることが原因です。
テープが必要な治療の場合は、治療箇所のかさぶたが自然に剥がれるまで(10日程度)はテープを剥がさないようにしてください。
状態によって個人差がありますので、医師の指示に従うようにしましょう。
使用するレーザー機器によっては治療が難しい場合があります。
レーザー治療はメラニンに反応するため、日焼けした肌はシミ以外の皮膚にも反応する可能性があるためです。
日焼けの度合いで治療が可能な場合や、日焼け肌でも使用できる機種もありますので、医師に相談してみてください。
シミ取りレーザー治療なら、シミを薄くするだけでなく除去する効果にも期待できます。
シミには種類や濃さの違いがあり、効果的な治療法も個人差があり、
より効果的にシミを除去するためには、医師によるシミの特定が重要です。
自分のシミについて知り、状態に合った治療を医師と一緒に見つけていくことが、
後悔と失敗のないシミ取り治療を叶えます。
2008年に自治医科大学医学部を卒業。2010年に大阪府立急性期総合医療センター産婦人科に勤務後、2014年に大阪府障害者福祉事業団すくよかで医療部長を務めました。2015年から大阪府健康医療部で地域保健課主査を歴任し、2017年から愛賛会浜田病院産婦人科に勤務。2020年より某大手美容外科で働き、2021年には小倉院と心斎橋御堂筋院の院長を務めました。2023年からはルヴィクリニック院長に就任しています。
【資格・所属学会】
ボトックスビスタ® 認定医、
ジュビダームビスタ® 認定医、
ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医、
日本美容外科学会(JSAS) 正会員、
日本産科婦人科学会 会員、
日本産科婦人科学会 専門医、
日本医師会認定産業医、
母体保護法指定医