メイクなしでも華やかな印象の唇に
メイクなしでも華やかな印象の唇に
リップアートメイクは、専用の機械を使って針によってインク(色素)を唇に注入することで唇に色味を持たせる施術です。
施術する層は唇の0.04〜0.2mmほどの浅い層で、機械によって無数の細かなドットを唇に打ち、インクを少しずつ注入していきます。
この工程を繰り返すことで唇に色味を付けていきます。
施術直後は濃い色で赤リップを塗ったような状態です。
この色味が最終の形態ではなく、唇のターンオーバーにより1週間程で皮が剥けることで皮と一緒にインクが剥がれ落ちます。これにより定着は、自然な落ち着いた色味となります。
唇は体の中でも新陳代謝が速い部位であり、1回の施術だけではインクが体外へ排出されやすく、定着しにくい特徴があります。そのため理想の色味に近づけるには2回以上施術を重ねる必要があります。
唇の色が落ちないため、メイクなしでも血色良く華やかな印象のお顔でいられます。
スポーツで汗をかいた時、温泉やサウナ・プールなどメイクができないシーンでも、まるでメイクしているかのような血色でいられます。
日本人に多い茶色ぐすみや黒ぐすみの色味を改善し、自分の好みの色をカスタマイズできます(くすみの程度や元の色によっては、一回で完全に改善できないこともあります)。
くすみがあると顔が暗く見え元気がなさそうに見えたり、老けて見えたりといった印象になりがちです。くすみを改善することで、お顔全体が明るく見え、若々しい印象となる効果があります。
元の形を活かしつつ、美しく整った形に丁寧にデザインします。
デザインを元に唇にインクを入れることで、唇の輪郭がはっきりし、綺麗に際立たせることができます。
せっかく綺麗に口紅しても、飲食によって落ちてしまいその度に塗り直したり、リップが落ちてしまっていないか気にしたりすることにストレスを感じたことがある人は多いのではないでしょうか。
リップアートメイクをすれば口紅を塗ること自体が必須ではなくなるため、落ちることを気にする気疲れも、塗り直す手間も省けます。
メイクが崩れてしまっていないか心配するストレスが解消されるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
このようにリップアートメイクでは、唇の色味を良くし形を美しく整える効果、そしてメイクしなくても24時間血色が良いため口紅する手間が省ける、というメリットがあります。
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※ 施術後の状態には個人差があります。 施術名:アートメイク(唇) リスク・副作用:表面麻酔を使用しますが、施術中に痛みを感じる場合があります。 直後は色味が濃い状態で、2日〜5日で皮剥けし自然な色味に落ち着きます。 腫れが生じる場合があります。 唇は色味が定着しにくく、1回の施術だけでは理想の色味にならない場合が多くあります。 料金:75,000~150,000円(税込、施術回数2回) |
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※ 施術後の状態には個人差があります。 施術名:アートメイク(唇) リスク・副作用:表面麻酔を使用しますが、施術中に痛みを感じる場合があります。 直後は色味が濃い状態で、2日〜5日で皮剥けし自然な色味に落ち着きます。 腫れが生じる場合があります。 唇は色味が定着しにくく、1回の施術だけでは理想の色味にならない場合が多くあります。 料金:75,000~150,000円(税込、施術回数2回) |
ご来院時の唇の状態を診察し、施術可能かどうか確認いたします。
デザインの前に表面麻酔を行います。麻酔は白いクリーム状のもので、唇表面に数十分間塗布します。 麻酔時に痛みはなく、徐々に唇の感覚が弱くなっていきます。
施術者によりリップのデザインを決めていきます。唇で気になる点、ご希望の形とお色味をお聞きしながら最適なデザインと色味をご提案します。
施術終了後はそのままご帰宅いただけます。アフターケアとして、定着を良くするために1週間程度ワセリンを塗り、刺激を避け、保湿を意識していただきます。
リップアートメイクを受ける際、事前に準備しておくことはありますか?
施術前は保湿を意識していただけると良いでしょう。乾燥して所々皮向けした状態では施術困難となる場合がある他、施術しても定着にムラができたり綺麗な仕上がりにならない場合があります。
痛みが苦手なのですが大丈夫でしょうか?
当院では表面麻酔を用いて痛みを最大限痛みを緩和させます。痛みが苦手、不安な方は麻酔の調節や休憩を挟むなど対応いたします。
色はどのような種類がありますか?
インクの種類は赤系、ピンク系、ヌーディー系、オレンジ系などがありますが、単色で使うのではなく複数の色を調合してご希望の色味を作ります。
施術者に理想のイメージをお伝えください。
ダウンタイムはどれくらいですか?
施術直後は色味が濃く、その後皮剥けして自然な色味へと落ち着いていきます。
およそ1週間程度と考えていただき、大事な予定は直近で入れないように調節をお願いいたします。
アフターケアとして施術後に気をつけることは何ですか?
施術後は唇のカバー機能が落ちているため熱いものの飲食により火傷の原因となるリスク、また火傷や辛いものなどの刺激物により唇の細胞が炎症を起こし、希望の色味に定着しないリスクが考えられます。
熱い飲食物、辛い飲食物は1週間程度お控えください。
また施術直後は唇に無数の傷がある状態であり、着色しやすい状態です。唇の変色を避け、定着をより理想の色味に近づけるため、ワインやカレーなど色の濃い飲食物はお控えいただきたいと思います。
施術終了して帰宅後、腫れが気になるときはどうしたら良いですか?
腫れのピークは施術中であり、帰宅後から腫れてくることはほぼないと考えられ、腫れは2日〜3日で引いてくることがほとんどです。
当日の腫れている感覚が気になる場合は、保冷剤や氷を入れた袋をタオルや布で包み、優しく唇に当てて冷やすクーリングを行ってください。
この時、タオルで包まないと保冷剤の結露により水が生じ、唇に付着して色味の定着不良の原因となったり、局所的に冷やすことで痛みが生じる原因となります。
上記の方法でクーリングする場合はタオルや布で保冷剤を包むようにご注意ください。
2回のリップアートメイクの施術が終わったらどのくらい持ちますか?
色味自体は2〜3年持続すると言われていますが、唇のターンオーバーにより徐々に色が抜けていく過程で、ムラが生じてくる場合も多くあります。
均一な色味で綺麗な状態を保つためには年に一回ペースのリタッチ施術を受けメンテナンスを行うのがおすすめです。
当日のシャワーと浴槽への入浴は可能ですか?
施術当日から入浴は可能ですが、傷がついた状態の唇が水分に触れてしまうと定着不良のリスクがあります。
そのため、水分を弾くように入浴前にワセリンを唇に厚めに塗布していただき、極力水分が当たらないようご注意ください。
施術後いつからキスできますか?
施術後は唇が炎症を起こしやすく、腫れてひりひりした痛みを感じる場合もあります。
キスは2週間は空けていただくようにお願いします。
リップアートメイクを受けたことが周囲から分かりますか?
周囲から見て分かるかどうかは、施術後どのくらい経過しているかで異なってきます。
リップアートメイクの施術直後は赤いリップを塗ったような濃い状態ですので、驚かれてしまうことも考えられます。
一方で1ヶ月ほど経つと色味が薄くなり、元からその唇の発色であるかの様な自然な色味になるので、施術をしたと知られる可能性は低いと考えられます。
フルリップ | 2回 | 75,000円 |
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※価格は税込み表示です。
フルリップ | 2回 | 150,000円 |
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※価格は税込み表示です。