肩ボトックスとは、僧帽筋などの筋肉にボツリヌス菌由来の成分(ボトックス)を注射し、筋肉の緊張を和らげることで肩こりや姿勢の悩みを改善する切らない美容整形施術です。注入後3〜7日で効果が現れ、2〜4週間で肩のハリが軽くなり、華奢でスッとした首・肩ラインを作ることができます。注入量は症状や目的により異なり、50単位・64単位・100単位・200単位・300単位・最大500単位などから選択可能です。特になで肩やカバ肩(肩が盛り上がって見えるタイプ)の方に効果的で、姿勢改善と小顔効果の両方が得られます。
施術のメリットは、肩こり・歯ぎしり・頭痛の軽減に加え、ドレス映えする美しいデコルテラインを形成できること。デメリットとしては、一時的な筋肉痛や重だるさ、効果が3〜6ヶ月で薄れる点があります。
ハイフなどのリフトアップ施術と比較すると、肩ボトックスは即効性と自然さが魅力です。料金も最安値では1万円台〜とコスパがよく、近くの皮膚科や美容クリニックでも手軽に受けられます。初めての方は、症例写真や口コミを確認し、実績と単位調整に長けた医師を選ぶことが大切です。
肩ボトックスの最大の特徴は、外科的な手術を行わずに肩こりを根本から軽減できることです。ボトックスに含まれるボツリヌストキシンが、筋肉と神経の伝達を一時的にブロックすることで、僧帽筋などの過緊張を和らげます。その結果、こりの原因となっていた筋肉の収縮が抑えられ、血流が改善して疲労物質が排出されやすくなり、肩や首の重さ・痛みが軽減されます。マッサージや湿布のような一時的な緩和ではなく、筋肉そのものをリラックスさせるため、持続的な効果が得られる点が特徴です。施術後1〜2週間で「肩が軽くなった」「頭痛がなくなった」と感じる方も多く、慢性肩こりに悩む方に非常に有効な治療法といえます。
肩ボトックスに使用される薬剤にはいくつかの種類があります。最も有名なのは、厚生労働省認可の「ボトックスビスタ(アラガン社製)」です。純度が高く、効果の安定性・持続性に優れており、医師や患者から高い信頼を得ています。効果の持続期間は約4〜6ヶ月で、自然な仕上がりが特徴です。一方、韓国製ボツリヌストキシン(例:ナボタ、コアトックスなど)はコストパフォーマンスに優れ、初めての方や継続的に施術したい方に人気です。持続期間は3〜4ヶ月ほどですが、即効性が高く、軽度のこりや美容目的にも最適です。信頼できるクリニックでは、製剤の安全性と正規ルートの仕入れを徹底しており、患者の目的に合わせた最適な薬剤を提案してくれます。

肩ボトックスは単なる肩こり治療ではなく、美容効果の高い施術としても注目されています。肩の筋肉が張っていると、首が短く見えたり、上半身ががっしりした印象になったりします。ボトックスを注入することで僧帽筋の膨らみが自然にやわらぎ、首から肩のラインが滑らかになり、華奢で女性らしい印象になります。また、姿勢が整うことでデコルテラインも際立ち、顔まわりがスッキリ見えるため、小顔効果も期待できます。男性の場合も、首や肩の力みが取れることで、スーツ姿やシャツ姿がよりスマートに見えるようになります。見た目の印象を若々しく整えたい方におすすめの施術です。
肩の僧帽筋が発達していると、首が短く見えたり、鎖骨が埋もれてしまうことがあります。肩ボトックスは、その僧帽筋をやわらげることで首を長く、鎖骨を美しく見せることができます。特にドレスやオフショルダーを着る機会が多い方、写真撮影を控えている方に人気です。筋肉を縮小させる働きがあるため、見た目がスッと縦に伸びたように感じられます。さらに、姿勢が自然と整い、背中まで美しいラインに導く効果もあります。わずか数回の注射で印象が大きく変わるため、「切らずに上品な首元を作りたい」「デコルテを若々しく見せたい」方に最適です。
長年の肩こりで僧帽筋が発達していると、顔や体が大きく見えてしまうことがあります。肩ボトックスを定期的に施術すると、筋肉の収縮が抑えられ、肩の張りを長期間軽減し、自然な華奢見え効果が得られます。首がスラッと見えることでフェイスラインも引き立ち、小顔効果も生まれます。1回の施術でも効果を実感する方が多いですが、3〜4ヶ月おきに継続すると、筋肉が過度に発達しにくくなり、持続性が高まります。日常生活での肩こりや疲労も軽減されるため、美容と健康の両面から満足度の高い施術です。
肩ボトックスは、見た目の印象を大きく変える“姿勢美”にも効果的です。僧帽筋の張りが取れることで肩が自然に下がり、背中がまっすぐに伸びるようになります。その結果、背中やウエストラインが引き締まって見え、立体的なシルエットを作ることができます。巻き肩や猫背の方にも効果があり、ボトックスを続けることで姿勢維持のクセづけにもつながります。首から背中にかけてのラインが整うと、洋服を着たときのシルエットも美しくなり、「痩せたように見える」と感じる方も多いです。姿勢改善と美容効果を同時に叶える点が、肩ボトックスの大きな魅力です。

肩ボトックスは、目的や体型に合わせて注入範囲や単位数を調整できます。肩こり改善を目的とする場合は、僧帽筋上部を中心に20〜40単位(片側)ほど注入します。美容目的では、ラインを整えるために筋肉の形や左右差を見ながらデザイン注入を行います。肩だけでなく、首筋・背中上部・鎖骨周辺などを組み合わせると、より自然で上品なシルエットに仕上がります。また、エラボトックスや二の腕ボトックスを併用することで、全身のバランスを整えることも可能です。信頼できる医師のカウンセリングで、自分に合った施術プランを立てるのがおすすめです。
肩ボトックスの施術は、まずカウンセリングから始まります。医師が肩や首の筋肉の発達具合、張り方、肩こりの程度、理想のラインを確認し、最適な注入部位と単位数をデザインします。施術前に写真撮影やマーキングを行い、仕上がりのイメージを共有します。注射部位を冷却または麻酔クリームで鎮痛し、極細の針で丁寧にボトックスを注入します。注入自体は10〜15分程度で終了し、施術後すぐに帰宅可能です。入浴や運動などは当日避けますが、翌日から通常の生活に戻れます。腫れや赤みは軽度で、数時間〜1日ほどで落ち着きます。施術後3日〜1週間で徐々に効果が表れ、2〜4週間で肩の張りが軽くなり、首筋やデコルテのラインがすっきり整ってくるのを実感できます。
肩ボトックスに使用される主な製剤は、アラガン社製ボトックスビスタと韓国製ボツリヌストキシン(ナボタ・リジェノックス・コアトックスなど)です。アラガン製は日本で唯一厚生労働省に認可された正規ボトックスで、効果の持続期間・安全性・自然な仕上がりに優れています。効果はおよそ4〜6ヶ月続き、信頼性の高さからリピーターも多いです。韓国製はコスパが良く、初めての方や軽度の肩こり改善・美容目的に適しています。効果の持続は3〜4ヶ月が目安です。注入単位数は筋肉量や目的により異なりますが、片側で20〜40単位、両肩で40〜80単位程度が一般的です。使用薬剤と単位数を適切に調整することで、安全で自然な仕上がりと高い満足度が得られます。
肩ボトックスは、注射による施術のため軽いチクッとした刺激を感じますが、痛みは非常に軽度です。施術前に麻酔クリームや冷却を行うことでほとんど痛みを感じずに受けられます。施術後は軽い赤みや腫れが出る場合がありますが、数時間〜1日で自然に消えます。まれに筋肉の張りや重だるさを感じることがありますが、これは薬剤が効き始めているサインであり、1週間ほどで馴染みます。日常生活への制限はほとんどなく、仕事帰りや休日の短時間でも受けられる点が魅力です。メイクやシャワーは当日から可能ですが、長時間の入浴・サウナ・激しい運動は24時間控えるのが理想です。副作用のリスクも低く、正しいアフターケアを行えば安全に施術を受けられます。

肩ボトックスは安全性の高い治療法ですが、まれに腫れ・内出血・筋肉の違和感などが起こる場合があります。これは注射による一時的な反応で、数日で自然に落ち着きます。稀に、薬剤が広がって予期しない箇所に作用することで、一時的に肩が下がりすぎたり、左右差が出ることもありますが、数週間〜数ヶ月で自然に改善します。また、施術後すぐにマッサージや強い圧迫を行うと、薬剤が拡散しやすくなるため注意が必要です。施術後24〜48時間は安静に過ごすことが大切です。妊娠中や授乳中、神経疾患のある方は施術を避けるようにしましょう。信頼できる医師のもとで適切な量・部位に注入すれば、副作用リスクは極めて低く、安全に効果を実感できます。
注射による施術のため、まれに注入部位に軽い腫れや内出血が起こることがあります。これは血管に細い針が触れることで起こる生理的な反応で、痛みも軽度で1〜5日以内に改善します。アイスパックで冷やしたり、コンシーラーで隠すことでほとんど気になりません。施術後は血流が促進される行為(飲酒・サウナ・長風呂・激しい運動)は24時間控えましょう。また、内出血を防ぐために、施術前のビタミンE・魚油・抗凝固剤の摂取を一時的に控えることも推奨されます。内出血や赤みが強い場合でも、肌トラブルではなく自然な経過なので心配はいりません。時間とともに薬剤が安定し、なめらかで自然な肩ラインに整っていきます。
ボトックス注射後は、薬剤が定着するまで24〜48時間ほど安静に過ごすことが理想です。その間は、マッサージ・ストレッチ・エステ・温泉・サウナなど、血流を促進する行為は控えましょう。早い段階で筋肉を動かしたり圧迫したりすると、薬剤が意図しない方向に広がり、左右差や効果のムラが出る可能性があります。軽い入浴やシャワーは翌日から可能です。運動は2〜3日後から、マッサージや整体は1週間後を目安に再開すると安心です。また、肩ボトックスと同時に他の部位(エラ・眉間・額など)に施術した場合も、体全体の血流が上がる行為は控えるのが望ましいです。適切なアフターケアを守ることで、より長く美しい仕上がりを保てます。

肩ボトックスの注入量は、筋肉の発達具合・肩こりの症状・美容目的の有無によって調整できます。医師が実際に肩や首の筋肉を触診し、力の入り方や左右差を確認した上で、最適な単位数をデザインします。一般的には片側20〜40単位、両肩で40〜80単位が目安です。肩こり改善を目的とする場合は、しっかりと筋肉の緊張を緩めるために多めの量が必要ですが、華奢見せや小顔効果を目的とする美容施術では、自然な仕上がりを重視して控えめに注入します。量が多すぎると肩が下がりすぎて不自然になるため、医師の判断で「効かせすぎない」バランス調整が行われます。信頼できるクリニックでは、患者の希望や筋肉の状態を考慮して段階的に量を増減するため、初めての方でも安心して受けられます。
肩ボトックスは1回でも効果を実感できますが、3〜6ヶ月ごとに定期的に施術を行うことで筋肉が徐々にリラックスしやすくなり、効果が安定して長持ちします。初回は筋肉の反応を見るためにやや少なめの単位で始め、2回目・3回目と継続することで、僧帽筋の張りが弱まり、肩が自然に落ち着いた位置に定着していきます。3回ほど続けると、筋肉自体が縮小しやすくなるため、長期間にわたり華奢なラインを維持できるようになります。間隔が短すぎると抗体ができて効果が薄れる可能性があるため、2〜3ヶ月以内の再施術は避けるのが理想です。反対に、期間をあけすぎると筋肉が元に戻ってしまうため、医師の指示に従って計画的に予約をしてメンテナンスを行うことが定着のポイントです。
症例数が多い医師ほど、さまざまな体型・筋肉バランス・仕上がりの希望に対応してきた経験が豊富で、安全で自然な結果を出しやすい傾向があります。肩ボトックスは、単に薬剤を注入するだけではなく、筋肉の走行や張り方を見極めて適切な位置・深さ・単位数で注入する高度な技術が求められます。症例数が多いクリニックでは、過去のデータをもとに最適なデザインができるため、仕上がりのムラや左右差を防げます。また、経験豊富な医師はリスク説明や副作用への対応も的確で、万が一違和感が出ても早期に修正・再調整が可能です。ただし「症例数が多い=絶対に失敗しない」わけではありません。大切なのは、経験に加えて丁寧なカウンセリングを行い、一人ひとりに合わせた注入設計をしてくれるかどうかです。
肩ボトックスの料金は、薬剤の種類・注入量・クリニックの方針によって異なります。一般的な相場は片側2〜4万円、両肩で4〜8万円前後です。アラガン社製ボトックスビスタを使用する場合は、効果の持続力と安全性が高いため、やや高額(片側3〜5万円程度)になります。一方、韓国製のナボタやリジェノックスなどはコストを抑えやすく、初回トライアルに適しています。多くのクリニックでは、単位制料金(例:10単位あたり◯円)や、両肩セットプラン、定期コースなどを用意しており、続けやすい価格設定がされています。安すぎる料金には正規品以外のリスクもあるため、必ず正規ルートで薬剤を仕入れている信頼できる医療機関を選ぶことが大切です。価格だけでなく、施術実績・医師の技術・アフターケア体制を総合的に判断しましょう。
肩ボトックスで後悔しないためには、経験豊富な医師を選ぶことが最も重要です。症例数が多いクリニックは、肩の形・筋肉量・骨格バランスに合わせた注入デザインが得意で、自然で美しい仕上がりが期待できます。カウンセリングでは、仕上がりの希望や不安を正直に伝えましょう。安さだけで選ぶと、薬剤の品質や注入技術に差があり、思わぬトラブルの原因になることもあります。信頼できる医師は、リスク・副作用・ダウンタイムについても誠実に説明してくれます。また、アフターケア体制が整っているかどうかも重要なポイントです。施術後のフォローが丁寧なクリニックほど、安心して長く通うことができます。

肩ボトックスは、いかり肩や肩こり、むくみ、姿勢の悩みを切らずに改善できる施術として注目されています。注射1本で筋肉の緊張を緩め、肩が楽になり、リフトアップ効果で首筋やデコルテが美しく整います。使用される薬剤は、厚労省認可のアラガン社製ボツリヌス毒素や、韓国製のニューロノクス(ニューロノックス)などがあり、効果の持続・価格・自然さに違いがあります。アラガンは持続力・信頼性が高く、韓国製はコスパに優れ、安い費用でモニター施術も受けやすいのが魅力です。注入量は50〜300単位(40単位・60単位・100単位・150単位・200単位など)と幅広く、目的に合わせて調整可能。筋肉量が多い方やいかり肩の改善には高単位が必要です。副作用としてまれに筋肉痛・熱・吐き気・肩こり悪化・筋力低下などが起こる場合がありますが、通常は一時的で後遺症にはなりません。上手い先生が在籍する皮膚科や美容クリニックで、正しい単位・製剤選び・麻酔なしでも丁寧な注入を行えば、痛みが続くことも少なく、自然で安全な結果を得られます。結婚式を控えた花嫁や重い荷物を持つ方にも人気で、打ち続けると筋肉が安定し、華奢でスッとした首肩ラインを長期的にキープできます。
2008年に自治医科大学医学部を卒業。2010年に大阪府立急性期総合医療センター産婦人科に勤務後、2014年に大阪府障害者福祉事業団すくよかで医療部長を務めました。2015年から大阪府健康医療部で地域保健課主査を歴任し、2017年から愛賛会浜田病院産婦人科に勤務。2020年より某大手美容外科で働き、2021年には小倉院と心斎橋御堂筋院の院長を務めました。2023年からはルヴィクリニック院長に就任しています。
【資格・所属学会】
ボトックスビスタ® 認定医、
ジュビダームビスタ® 認定医、
ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医、
日本美容外科学会(JSAS) 正会員、
日本産科婦人科学会 会員、
日本産科婦人科学会 専門医、
日本医師会認定産業医、
母体保護法指定医